【疑問】要支援とは?|支援の程度を1~2に分けることができます
ここでは「要支援」について簡単に説明いたします。
要支援とは一言でいえば、要介護になる前の状態のこと。
建前的には、介護されないように自分で出来るだけ予防してください、といった意味。
1~2のランクがあり、2は「要介護1」と同じ。良くなる見込みがあるかどうか、認知症があるかどうかなどで判断されます。
要介護の判定と同じく、各市町村にくっついてる組織「介護認定審査会」が決めます。お上の決めたことではあるが、判定が不服ならその上の組織、都道府県に訴えることも可能です。
定期的にチェックが入り、期間が終了すれば普通の人と同じ「自立」といった扱いになります。
以下、それぞれの支援の目安を分かりやすく要約したものです。
自立
普通の人。ただ年を取っているだけの、特に助けを必要としない高齢者。
要支援1
部屋の片付けや料理など、一部に見守りを必要とする。立ったり、片足での作業に、若干の支えも必要。
要支援2
身だしなみや、部屋の片付け、料理など、一部に見守りを必要とする。やはり立ったり、片足での作業にも、若干の支えが必要。
さらに歩く際にも、何かしらの支えが必要となってくる。
以上